1. HOME
  2. 呪い代行体験談
  3. 中絶の後に仕打ち、職場不倫清算

中絶の後に仕打ち、職場不倫清算

呪い代行呪鬼会

依頼者:Moca様/20代/無職

私は職場の同僚と不倫関係にありました。 彼が既婚であること、奥様の事もよく知っていました。 不倫関係に陥るまで、すべて彼が悪い、とは言いません。もちろん私にも落ち度があることを知っています。 彼から迫られたことも事実です。でも、断れたはず、そう相談した友人たちすべてに切りすてられました。

同期入社の彼とは仕事のチームも同じで営業先への移動やバックヤード作業も同じで沢山の時間を過ごしました。 当初はもちろん恋愛関係などなく、彼の当時の恋人、結婚式の二次会なども参加したほどです。 それがあるとき、一線を越えてしまいました。 あぁ、やっちゃった。そう思いました。でもやめられなかった。

仕事のストレスだったのかもしれません。 当時、周りが結婚をしていく中、彼氏のいない自分から目を背けたかったのかもしれません。 彼に抱かれながら、彼のことを愛しているのか自分でもわからないくらい、そんな堕落的な不倫でした。 彼も、お前とはただの遊びだ、とはっきり言われていましたし、お互い都合がいい時だけ会おう、と言われました。 私がばかだったのです。だからこそ友人たちも私がこんな目にあっても誰一人として味方してもくれません。

私は彼の子どもを身ごもりました。 生理が一ヶ月くらい遅れたときに彼に冗談めかして言ったことがあります。もし妊娠したらどうする?と。 彼は、顔面を白ざめて、冷たい声で、はぁ?そんなのありえねーし。と言われました。 その後も彼に体を求められて、出すだけの穴、そんな扱いを受けました。 そしてそれからも遅れた生理。検査薬、そして産婦人科も受診しました。 産婦人科の先生にはおめでたです、と言われました。何がおめでたいのだろう・・・私はボーとした頭でありがとうございます、と答えました。

まず彼が何を思うだろう・・・自分の体の前にまだ彼の事を考えている馬鹿な女です。 きっと彼は怒るだろう、いや、もしかしたら優しくしてくれるかもしれない・・・。 私は仕事の後、彼に伝えました。 怖くて彼の顔を直視できず、足元に視線を落としながら。 しばらくたっても何も声を出さない彼、恐る恐る視線を上げると、そこに彼の姿はもうありませんでした。 彼は私を置いてさっさと去っていったのです。 私はまさに捨てられたのです。怒ることもともに悲しむこともなく、興味がない、そう彼の態度からそう感じました。 私は絶望のどん底で、一人産婦人科に行き、中絶手術を受けました。 彼にはもちろん伝えましたが、何一つ連絡はありません。

それから中絶手術の術後の調子も悪く、当然職場に手術の事は言えず、体調不良による欠勤が続き、退社へと。 彼はその後ものんのんと会社でキャリアを積み、また違う女性に手を出していると聞いています。 私がばかだった。それは認めます。 しかし、なぜ私だけがこんな仕打ちを受けるのでしょうか。 彼にも私が受けた苦しみの半分を! 私は一人、彼への憎しみを部屋でつぶやいていました。それはまさに呪詛だったでしょう。

死ね!死ね!死ね!お前も死ね!私は赤ちゃんを殺した!お前の子どもだ! 私は白髪も増えて、ノイローゼにもなっていました。 呪詛を唱え続けていくうちに呪鬼会を知りました。 呪いをかけ続けている私にとって呪い代行はまさに最適でした。 共に呪いたい!と呪術師に言いました。呪術師は呪いは全て我々が行う。しかし、あなたのその強い思いは大きな呪いを生む手助けとなるだろう。 場所は違えど呪いの念は必ず我々に届く。と。 それを聞き、私は依頼を決めました。

依頼してから数日。彼が会社帰りの電車のホームに転落しそのまま亡くなったと聞きました。 転落・・・なぜいつものホームで? 目撃された方によると、その日のホームは人ごみも少なく一人歩いてる彼はまるで酔っぱらっているかのように一人で誰かに叫んでいたそうです。

誰だ!お前は!おれのせいじゃねぇ!とかそんなことを。 酔っぱらいのたわごとかと、思ったそうですが、電車が入ってきた瞬間、これでいいんだろう!と言って、自分から飛び込んだ、飛び込んだように見えた・・・と語っておられました。 真偽はわかりません。しかし、彼が見えたもの、彼は一体誰と話していたのでしょう。

今となってはそれもどうでもいいことです。私はただ、彼が死ぬことを望んでいたのだから。

呪鬼会より返信

この世の中には人の顔をした鬼がいるのです。その鬼をも食らう、それが呪鬼会の呪いなのです。
あなたがこの世に生み出せたはずの命、その小さな命の弔いに、呪殺の依頼を承りました。
恐らく男が最後に見たもの、それはあなた自身が鬼となった姿でしょう。

※個人の感想であり効果を保証するものではありません。