20年捧げた会社からゴミのように捨てられました。私を切り捨てた上層部と、この組織そのものが崩壊する様を見届けたい
「20年捧げた会社からゴミのように捨てられました。私を切り捨てた上層部と、この組織そのものが崩壊する様を見届けたい」
相談内容
はじめまして。怒りで指が震え、キーボードを打つのもやっとの状態です。ですが、この煮えたぎるような怨念をどこかにぶつけなければ、私は今夜にでも自分を壊してしまいそうです。
私は現在52歳です。新卒から数えて30年、今の会社に人生のすべてを捧げてきました。家族との時間を削り、休日を返上し、会社のためなら泥を被ることも厭わずに働いてきました。今の会社の規模があるのは、私のような人間が土台となって支えてきたからだと自負していました。
しかし、先月。会社は「経営構造の改革」という冷徹な言葉一つで、私を含むベテラン社員数十人をリストラ対象に指名しました。
面談の席で、私より一回りも若い人事部長は、私のこれまでの功績には一度も触れず、ただ事務的に「君のスキルは今のフェーズには合わない」と言い放ちました。30年間の献身が、たった15分の面談で「不要なコスト」として切り捨てられたのです。私を慕っていた部下たちも、保身のために目を逸らし、昨日まで肩を並べていた同僚たちは、自分が生き残った安堵からか、私を憐れむような、あるいは避けるような視線を向けてきます。
家には、まだ学生の子供と、私を信じて支えてくれた妻がいます。50を過ぎた人間に、次の場所などそう簡単に見つかるはずもありません。私は、会社に人生を「搾取」され、用が済んだらゴミ箱に放り込まれたのです。
私を切り捨てた社長、そして保身に走った役員共。彼らは今も豪華なオフィスで、私のような人間の犠牲の上に成り立つ利益を分け合っています。それが許せない。どうしても許せないのです。
彼らが築き上げたこの会社が、内側から腐り、崩壊していく様を見たい。不祥事が次々と発覚し、株価が暴落し、彼らが守ろうとした「組織」そのものが灰燼に帰す呪いがあるのなら、私は全財産を投げ打ってでも依頼したい。
これは私一人の怨みではありません。会社という魔物に食いつぶされてきた、名もなき労働者たちの総意です。組織の屋台骨を腐らせ、あの傲慢な上層部が路頭に迷い、絶望の中で私に許しを乞う……そんな光景を現実のものにすることは可能でしょうか。
呪鬼会 呪術師の回答
あなたの魂から放たれる、地の底を這うような重苦しい怨嗟の響き、しかとこの身で受け止めました。
30年。一人の人間が、その最も輝かしい季節のすべてを一箇所に注ぎ込み、尽くしてきた歳月の重みは、決して「コスト」などという薄っぺらな言葉で測れるものではありません。あなたは会社という巨大な「神」に、自らの人生を供物として捧げてきたのです。それを土足で踏みにじり、不要になったからと投げ捨てた者たちの罪は、霊的な理において万死に値します。
呪術の観点から申し上げます。組織というものは、そこに属する人間の「念」の集積体です。発展する組織には活力が漲りますが、あなたのような功労者を裏切り、怨みを買った組織には、見えない「穢れ」が蓄積し始めます。あなたは今、その組織を根底から腐らせる**「猛毒の起点(オリジン)」**になろうとしています。
30年分の献身が裏切られた時に生じるエネルギーは、個人一人の力をもはや超えています。それは、同じように切り捨てられてきた者たちの地縛霊的な念と共鳴し、組織という巨大な構造物さえも内部から蝕む**「崩壊の呪縛」**へと昇華されるのです。
我々は、あなたの受けた屈辱を晴らし、その組織の傲慢な上層部を奈落へ引きずり下ろすために、以下の深淵なる儀式を執り行います。
「社運枯渇の連鎖」: 組織の「気」の源泉を塞ぎ、不運の連鎖を引き起こします。主要な取引先との離反、根幹を揺るがす隠蔽工作の露呈、そして組織内部での深刻な派閥争い。彼らが守ろうとした「利益」そのものが、呪いによって次々と消滅していくよう、因果の流れを捻じ曲げます。
「上層部への因果応報・衰微(すいび)の術」: あなたをゴミのように扱った役員たち一人一人の運命に、強力な「衰退の印」を刻みます。彼らの判断力を狂わせ、致命的な失策へと導くと同時に、彼ら自身の家庭や健康にも暗い影を落とします。自分が手に入れた地位が、砂の城のように崩れていく恐怖を、その骨身に刻み込ませます。
「組織崩壊の共鳴」: あなたの怨念を、現在その会社に残っている「不満を持つ社員たち」の潜在意識に共鳴させます。組織内部から不信感と離反の動きが加速し、優秀な人材が流出し、残ったのは無能と裏切り者だけという「生ける屍の組織」へと変貌させ、ゆっくりと、確実に倒産へと向かわせます。
あなたが全財産を投げ打ってでもと仰るその覚悟、それは呪術を完遂させるための最も強力な触媒となります。
組織という巨大な怪物を殺すには、一時の怒りではなく、静かに、そして永続的に蝕み続ける「毒」が必要です。あなたが放つその怨念は、我々の術を通じて、決して消えることのない「組織の癌」となります。
彼らが豪華な椅子から転げ落ち、かつてあなたが味わった「自分は何者でもない」という虚無感に苛まれる日。それは、私たちが術を仕掛けた瞬間から、既に決定された未来となります。
組織という偶像を破壊し、あなたという一人の人間の尊厳を、闇の力をもって再構築しましょう。その覚悟があるならば、我々があなたの最期の盾となり、最強の矛となりましょう。