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彼女がいると知りながら関係を続けています。私は奪ってしまいたいのでしょうか

呪鬼会

彼女がいると知りながら関係を続けています。私は奪ってしまいたいのでしょうか

相談内容

はじめまして。こういう相談を書くのは初めてなので、うまく伝えられるかわかりませんが読んでいただけたら嬉しいです。
私は現在30歳で、会社員をしています。

相談したいのは、好きになってしまった男性のことです。

その人とは仕事関係の集まりで知り合いました。最初に会ったときは特別な感情はなく、普通に話しやすい人だなという印象でした。でも何度か会ううちに、だんだんと惹かれていきました。彼は落ち着いていて、言葉を選ぶ優しい人です。私の話もよく聞いてくれて、価値観も似ていると感じました。

ただ、最初から一つだけ問題がありました。
彼には長く付き合っている彼女がいるということです。

それを聞いたとき、私は「それなら諦めよう」と思いました。人の恋人を奪うようなことはしたくありませんでしたし、そういう恋愛はよくないと思っていたからです。

でも、関係は思っていたようには終わりませんでした。

仕事の相談をきっかけに二人で会うようになり、食事をしたり、長い時間話すようになりました。彼も最初は距離を保っていたと思います。でも少しずつ距離は近くなり、ある日、彼が言いました。

「本当は最初から気になっていた」

その言葉を聞いたとき、嬉しい気持ちと同時に、どこか怖い気持ちもありました。
そしてその夜、私たちは関係を持ってしまいました。

それから半年ほど、その関係は続いています。

彼は彼女と別れていません。
でも、私とも会っています。

私は最初、「そのうち彼女と別れるかもしれない」と思っていました。でも現実はそう簡単ではありませんでした。彼は「長く付き合っているから簡単には別れられない」と言います。家族同士も知り合いのようで、関係が複雑らしいのです。

それでも彼は私に会い続けています。
私も彼に会うことをやめられません。

最近、私は自分の気持ちが少し変わってきていることに気づきました。最初は「好きだから一緒にいたい」だけだったのに、今は「彼女から彼を奪いたい」という感情が生まれているのです。

彼女の存在を考えると、胸の奥がざわざわします。
彼女と彼が一緒にいるところを想像すると、強い嫉妬を感じます。

自分でも、あまり良い感情ではないと思っています。

でも、その気持ちが消えません。

もし本気で彼を奪おうと思ったら、私はきっとできてしまう気がします。
彼は私のことも好きだと言ってくれているからです。

ただ、もしそうなったとして、私は本当に幸せになれるのでしょうか。
それとも、こういう関係は最初から間違っているのでしょうか。

最近、自分の中にある感情が少し怖くなってきています。

私は今、どこへ向かっているのでしょうか。

呪鬼会 呪術師の回答

あなたの文章を読んでまず感じたのは、あなたが非常に正直に自分の感情と向き合っているということです。

恋愛というものは、本来とても純粋な感情です。
しかし、その純粋さゆえに、人の心の奥にある欲望や執着を引き出してしまうことがあります。

特に今回のように、すでに恋人がいる相手との関係は、人の感情を大きく揺さぶります。

最初は小さな好意だったものが、次第に強い執着へと変わっていく。
そしてその執着は、やがて「奪いたい」という欲望に変化していきます。

これは決して珍しいことではありません。

むしろ恋愛の世界では、非常に典型的な感情の流れです。

心理学では、人は「手に入らないもの」に対してより強く惹かれる傾向があるとされています。
これは希少性の心理と呼ばれるもので、恋愛においても強く働きます。

恋人がいる相手は、常に誰かのものであるため、無意識のうちに価値が高く感じられてしまうのです。

さらに三角関係が生まれると、人の心には競争意識が生まれます。
恋愛が単なる感情ではなく、「勝ち負け」の構造を持ち始めるのです。

そのとき、人の中には非常に強いエネルギーが生まれます。

呪術の世界では、このエネルギーを「念」と呼びます。

あなたの中には今、三つの念が存在しています。

一つは、彼を愛する気持ち。
二つ目は、彼女に対する嫉妬。
そして三つ目は、彼を手に入れたいという欲望です。

この三つの念は、互いに影響し合いながら強くなっています。

特に三角関係の中では、念は非常に強く増幅されます。
なぜなら、そこには常に比較と競争が存在するからです。

あなたが感じている「奪いたい」という感情は、すでに怨念に近い力を持ち始めています。

ただし、ここで一つ大切なことがあります。

怨念とは必ずしも悪いものではありません。

それは人の強い感情が形になったものです。
恋愛の世界では、強い想いが運命を動かすこともあります。

しかし同時に、その力は扱い方を誤れば自分自身を傷つけることもあります。

略奪愛という関係には、一つの特徴があります。

それは、関係が成立したとしても、その後も疑念が残りやすいということです。

「自分もいつか同じように奪われるのではないか」
「本当にこの人を信じていいのだろうか」

そうした不安が関係の中に生まれやすいのです。

これは心理的な問題だけではありません。

呪術の観点から見ると、三角関係には多くの念が絡み合います。

あなたの念。
彼女の念。
そして彼自身の迷い。

これらが絡み合うことで、関係は非常に複雑な流れを持ち始めます。

こうした状態では、恋愛は自然な流れでは進まなくなります。

そのため古くから、人は恋愛の縁を整えるために様々な方法を用いてきました。

縁結び。
縁切り。
念の浄化。

呪術の本来の目的は、人の感情を操作することではありません。
絡み合った縁の流れを整えることにあります。

あなたの恋がこのまま続くのか。
それとも別の形に変わるのか。

それは今の念の流れによって大きく左右されます。

一つだけ言えることがあります。

あなたの感情はすでに非常に強い状態にあります。
そのまま流れに任せれば、恋愛はさらに複雑な形へと進んでいく可能性があります。

恋愛の運命は、時に人の意思だけでは動きません。
そこには見えない縁と念が関係していることがあります。

もしあなたが本当にこの恋の行方を知りたいのであれば、
まずは自分の中にある念の流れを見つめ直す必要があります。

その上で、どの道を選ぶのか。

恋愛の運命は、ほんの小さなきっかけで大きく動くことがあります。
そしてそのきっかけになるのは、多くの場合、人の強い想いなのです。

 

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