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プロ呪術師が解説!現代に受け継がれる日本の呪い儀式5選【呪鬼会公式】

プロ呪術師が解説!現代に受け継がれる日本の呪い儀式5選【呪鬼会公式】

「ようこそ、呪い代行へ……。 現代にもひそかに伝わる、日本の呪いの儀式をご紹介します。 呪いは、単なる都市伝説でも、空想の魔法でもありません。 古より人の“念”が込められ、密かに、しかし確実に受け継がれてきた技法です。 本日は、プロ呪術師である私が、実際に依頼で扱うことのある、5つの恐るべき呪術を解説いたします……。」


【第1章:藁人形と五寸釘――丑の刻参り】

「最も有名で、最も恐ろしい呪いの儀式――それが、丑の刻参りです。 白装束をまとい、頭に三本の蝋燭を立て、深夜1時から3時の間に神社へ赴く。 そして、呪いたい相手の名を書いた藁人形に、五寸釘を打ち込む……。 その呪術の目的は、相手の不幸、病気、破滅……。 この儀式は“類感呪術”と“感染呪術”を併せ持つ、ハイブリッドな呪法です。 効果は絶大……ですが、見られたら呪いは自分に返ってくる……。 “本気”の呪いには、覚悟が必要です。」


【第2章:髪の毛・爪を使った感染呪術】

「対象者の身体の一部――髪の毛、爪、血液……。 これらを用いる呪術は“感染呪術”と呼ばれます。 対象の“本質”を得ることで、遠隔でも影響を与えることが可能。 髪の毛を燃やしながら、呪詛の言葉を唱える。 あるいは、人形に縫い込み、丑の刻参りと併用する……。 この術は、強力ですが、材料の入手が難しいというリスクもある。 しかし、手に入れたなら……命にすら関わる効果を発揮するでしょう。」


【第3章:鉢植えに込める呪い――穏やかな顔をした黒呪術】

「見た目は美しく、贈り物としても違和感のない“呪い”――それが、鉢植えの呪術です。 対象に贈る鉢植えの中に、小さくちぎった紙に“呪”や“怨”などを書き、土に埋め込む。 生き霊を飛ばす代替手段として使われるこの呪術は、 植物の成長と共に、呪いが根付き、負の念を放ち続ける……。 見た目では分からないが、受け取った側は知らず知らずのうちに衰弱していくのです。 この呪術は“類感”というより“転送型”とも呼ばれるもので、 日常に溶け込む黒呪術の代表格です。」


【第4章:密教の呪術――才魔怨敵法】

「仏教の中にも、呪術は存在します。 とくに真言密教に伝わる“才魔怨敵法”は、国家規模の敵すら滅ぼすとされた究極の呪術です。 これは呪いたい相手をかたどった人形を作り、足元に相手の名前を記す。 その上に不動明王像を置き、念を込めて21日間の護摩修行を行う。 そして最終日、炎の中に人形をくべて焼く……。 強烈な呪術ゆえ、術者にも“反動”があるとされます。 力を持ちすぎた者の行き着く先……それが、この呪法です。」


【第5章:古代アイヌの魔除け刺繍】

「最後にご紹介するのは、直接的な“呪い”ではなく、 “悪しきものを遠ざける”ための呪術――魔除けの刺繍です。 アイヌの人々は、衣服の首元、袖、裾に渦巻きや棘状の文様を刺繍しました。 これには、悪霊が身体に入り込むのを防ぐ意味がありました。 また、赤ん坊にわざと汚い名前をつけることで、霊の目を欺くといった習慣もありました。 呪いとは、“祈り”でもある。 そう考えると、呪術とは決して悪意だけのものではないことが分かります。」


【まとめ】

「さて、ここまで5つの呪術をご紹介してまいりました。 どれも現代においてもなお、実際に使われている本物の儀式です。 呪術とは、“人の念”が具現化したもの。 正しく使えば願いを叶え、誤って使えば破滅を呼ぶ。 そして――本気で呪いたい、復讐を果たしたい。 そんな時は、素人判断では危険です。


【呪鬼会の紹介】

(神秘的かつ重厚なトーンで) 「呪い代行 呪鬼会は、30年以上にわたり、呪術の専門家が集う実力派集団です。 恋愛、職場のトラブル、復讐、縁切り―― あらゆる“人の念”に、真摯に向き合ってまいりました。

あなたの代わりに、想いを成就させる―― それが、呪鬼会の使命です。

ご相談は完全匿名・無料。 公式サイト https://www.urami.net をご覧ください……。

それでは、またお会いしましょう。 あなたに安寧と力が宿りますように……。」

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