呪い代行体験談

母を殺したケアマネジャー

呪い代行夫婦関係

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依頼者:U様/50代/会社員

昨年母がなくなりました。 母や享年80歳。77歳のころ足を骨折し、寝たきりに近い状態で近くの老人ホームに入居することになりました。 寝たきりに近いといっても頭ははっきりとしていて、まだまだ元気にやっていけるかな。そんな風に思っていました。

母や小さいころに父を亡くしており、私を女で一人で育ててくれました。 今から思えばそんな大切な母をなぜあんな施設に預けてしまったのか。 今でも後悔が募ります。

私は現在、東京で働いており、母や愛着ある地元から出たくない、そう言いはり、少ない貯蓄の中で老人ホームを見つけてきました。 母は私に迷惑をかけたくなかったのだと思います。 母が選んだホームは「終の棲家」にふさわしく24時間体制で看護師も滞在し、毎週日曜日にはグループ内でピクニックやサークル活動などもありとても明るく楽しい雰囲気のものでした。

中でも母が気に入ったのは毎週されるといわれていたコーラスサークルでした。 母は小さいころから音楽がとても好きでもしも経済的に余裕があれば音楽を本格的にやりたかった、そう常々言っていたものです。 私を育てるためにそんな夢を忘れて生きてきた母の最期の場所としてふさわしいものになって欲しい、そう思いました。 見学に行った際に、所長と専任のケアマネージャーと話をしました。 私は母を預ける、そういう気持ちが強かったのか、ケアマネージャーの話を全てうのみにしていたのかもしれません。 ここは素晴らしい場所だ。 誰もがここを気に入っている。 問題は何にも起きたことがなかった。 今から考えれば多少疑い突っ込んだことも聞けばよかった。

見学から三か月後、私の母は入所することになりました。 毎月の利用料は介護保険が使えてもかなりの額。母なりにためていた金額では足りず、私も少ない給料から支えることにしました。 全ては母が幸せに過ごせるように。 入所からしばらくは私も顔を出すようにしていました。 母は毎日楽しく過ごしている。 コーラスのみんなとも仲良くやっている。 そんな話をして私を安心させました。

それから私も仕事も忙しくなり、母を訪ねることが二か月に一回ほどの頻度となりました。 あるとき、母を訪ねた際、母の背中にあざをみつけました。 どうしたの?と尋ねると、ちょっと寝返りであざができたみたい、と言われました。 寝返りであざ・・・?不審に思った私はケアマネージャーさんに聞きました。 最初は母と同じく寝返りであざができたと説明を受けましたが、再度説明を求めると、嫌な顔をされ、私たちが虐待をしているといいたいのですか、と言われてしまいました。 私はびっくりしてしまい、そんなつもりはありません、と謝罪もしました。

しかしそれからでしょうか、私が母を訪ねるたびに、ケアマネージャーが同席するようになり、母も自由に話せないような雰囲気になってしまいました。 私はそれでも母を預けるのはここしかない、と思い、ケアマネージャーの誤解を解くように努力もしました。 そんなある日、また母の体に不審な傷を見つけました。左手の小指が青あざとなっていたのです。 母には引き出しに指を挟んだだけ、と言われましたが・・・。 私の中で施設の中で虐待が行われているのでは、そういう疑念が大きくなっていきました。

それでも母を預ける場所はここしかない、そう思って現実から目を背けたのです。 そうしているうちに母の容態は悪化し、とうとう他界しました。 亡くなってから知ったことですが、母が楽しみにしていたコーラスサークルなどなく、母は一人部屋に閉じこめられるようにして過ごしていたとのこと。

母を足袋に伏せるとき、体に見つけた不審なあざ、あれは虐待なのでは・・・。 ケアマネージャーに問いただしても本当のことを言うはずもありません。 私がもっとしっかりしていれば。母を安らかに旅立たせられたのでは。 母は幸せだったのだろうか。 そんな悔恨の念が私を苦しめました。 私はそんな魂の罪悪から逃れたいと、色んなお寺やカウンセリングを受け始めました。

誰もが、あなたは悪くない、という論調でした。 私は自分自身が救われたい、という気持ちも、もちろんありました。 しかしそれ以上に、あの施設やケアマネージャーに正義の鉄槌を下してほしいのだと気が付きました。 そしてたどり着いたのが呪い代行でした。 呪い代行を依頼するには因果関係が薄いかとも思いました。 なにせケアマネージャーが実際に虐待を行っていたのかどうかもわからないから。 それでも私が前に進むにはあのケアマネージャーが苦しむ姿を見るしかないのだと思いました。

依頼の際、呪術師に言われたことは、強い思いがないのならやめたほうがいいだろう、と。 最初はあきらめました。それほどの強い憎しみが抱けそうになかったからです。

しかし、後日、母の遺品を整理していると一通のメモが。そこにはケアマネージャーからされていた虐待の詳細が書かれていました。 当然、警察などへの証拠にはなりません。

しかし、年老いた母が、実の娘にすら言うことができなかった思い、それがこのメモに残されているのです。 それを見て、疑惑が確信へと代わりました。 あのケアマネージャーに制裁を! もう一度、呪鬼会に連絡を取りました。

今、確かに強い憎しみがある!と。 依頼後、ケアマネージャーは施設を去ることになったそうです。 詳細はわかりませんが、心身共に衰弱しており自分自身がどこかの施設に入ることになった、とのことです。

これが因果でしょうか。願わくはあのケアマネージャーが自分がしたようにどこかで虐待を受けることです。

呪鬼会より返信

当初、依頼をお断りさせたいただきました。その後のいきさつはご記載通りでございます。
呪いには強い思いが必要です。それがなければあなた自身へ恐ろしい呪い返しが降りかかります。
お母さまを失った悲しみと、懺悔の気持ち、それを乗り越えた後の、強い恨み。その恨みが呪いを発揮させました。

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