体験談 · 恋愛・執着・人間関係
執着と人間関係に悩んだ体験|
「ストーカー」と呼ばれた男性の再出発
ただ好きだったはずなのに、
気がつけば仕事も、家族からの信頼も失っていた。
一人の女性への執着から生活を崩した男性の体験談です。
INTRODUCTION
私は、自分が「ストーカー」と呼ばれるなんて思っていませんでした
私は当時32歳。 都内の小さな会社で営業職をしていました。
恋愛経験はほとんどありませんでした。
学生時代から女性と話すのが苦手で、 周囲が恋人を作ったり結婚したりする中、 私だけがずっと取り残されているような気がしていました。
そんな私が、 本気で好きになった女性がいました。
取引先の会社に勤めていた女性です。
最初は仕事で何度か話しただけでした。
でも、彼女は私の話を笑顔で聞いてくれました。 営業先で緊張していた私に、 「いつも大変ですね」と声をかけてくれたこともありました。
今思えば、 それは普通の気遣いだったのだと思います。
けれど当時の私は、 その言葉に特別な意味があるように感じてしまったのです。
CHAPTER 01
「もしかしたら自分にも可能性がある」
彼女と会える日は、 仕事に行くのが楽しみになりました。
取引先へ行く必要がない日でも、 何か理由を作れないかと考えるようになりました。
メールで少し雑談をすることもあり、 一度だけ数人で食事をしたこともありました。
私はそれだけで、 「彼女も自分に好意があるのではないか」 と思い始めました。
友人に話すと、 「それだけじゃ分からないだろう」 と言われました。
でも私は、 自分に都合の良いことだけを信じていました。
今まで恋愛がうまくいかなかったのは、
この人と出会うためだったのかもしれない。
本気でそう思っていました。
CHAPTER 02
断られても、諦めることができませんでした
ある日、 私は思い切って彼女を食事に誘いました。
返事は、 とても丁寧でした。
でも内容は、 はっきりとした断りでした。
その時に諦めればよかったのだと思います。
ところが私は、 「今は忙しいだけだ」 「もう少し時間が経てば気持ちが変わる」 と考えました。
数週間後、 また連絡しました。
返事は短くなりました。
さらに連絡しました。
今度は返事が来ませんでした。
それでも私は、 「嫌われた」と考えることができなかったんです。
むしろ、 なぜ返事をくれないのかということばかり考えるようになりました。
CHAPTER 03
私の生活は彼女を中心に回り始めました
朝起きると、 最初にスマートフォンを確認する。
仕事中も、 彼女から連絡が来ていないか何度も見る。
SNSを見つけてからは、 投稿を何度も確認するようになりました。
誰か男性が写っていると、 その人物が誰なのか気になって仕方がありませんでした。
仕事にも集中できなくなりました。
約束を忘れたり、 営業先への連絡を忘れたりすることが増えていきました。
上司から注意されても、 頭の中には彼女のことしかありませんでした。
母からも言われました。
最近のあなた、おかしいよ。
その人のことを少し忘れた方がいいんじゃない?
私は激しく怒りました。
「何も知らないくせに口を出すな」 と言ってしまいました。
CHAPTER 04
会社から取引先への連絡を止められました
決定的だったのは、 取引先から会社へ連絡が入ったことです。
業務上必要のない連絡を、 私が何度もしているという内容でした。
上司に呼ばれ、 事情を聞かれました。
私は必死に説明しました。
「彼女とは仲が良かった」
「迷惑をかけるつもりはなかった」
「少し誤解されているだけだ」
でも会社からは、 今後その取引先へ私個人で連絡しないように言われました。
担当も外されました。
その後も仕事上のミスが続き、 私は会社を辞めることになりました。
家族からの信頼もなくなりました。
それでも私は、 まだ彼女を諦めることができませんでした。
CHAPTER 05
「ストーカー」という言葉を自分に向けられました
ある日、 昔からの友人と会いました。
私はいつものように彼女の話をしました。
すると友人は、 しばらく黙ったあとで言いました。
お前、それ以上やったらストーカーだぞ。
腹が立ちました。
「俺はただ好きなだけだ」 と言い返しました。
でも家に帰って一人になった時、 その言葉がずっと頭に残りました。
仕事を失った。
家族ともほとんど話さなくなった。
彼女からは返事すら来ない。
私は初めて、 自分がどこまで来てしまったのかを考えました。
CHAPTER 06
呪鬼会のホームページにたどり着きました
眠れない夜に、 私はインターネットで色々な言葉を検索しました。
「好きな人 忘れられない」
「片思い 執着」
「好きな人 振り向かせたい」
そうした検索を繰り返す中で、 日本呪術研究呪鬼会のページを見つけました。
正直、 最初は信じていませんでした。
呪術で人間関係が変わるなんて、 そんなことがあるのかと思いました。
でも体験談を読んでいるうちに、 私は少し違うことを考え始めました。
「彼女を自分のものにする」という願いだけではなく、 「この苦しさから抜け出したい」と相談している人もいる。
私も、 本当はもう疲れていたのだと思います。
CHAPTER 07
最初に送った相談は「彼女を振り向かせたい」でした
私は呪鬼会へ、 これまでの経緯を送りました。
そして最後に、 こう書きました。
どうしても彼女を諦めることができません。
彼女が私を好きになるようにしてほしいです。
でも、やり取りの中で確認されたのは、 彼女のことだけではありませんでした。
私自身の生活。
仕事を失ったこと。
家族との関係。
そして、 今でも相手に連絡を続けているのかということでした。
私はその時初めて、 「彼女と結ばれたい」という願いと、 「自分の生活を取り戻したい」という願いが、 自分の中で混ざっていることに気づきました。
CHAPTER 08
私が正式に願ったのは「執着から離れたい」でした
最終的に私は、 彼女の気持ちを無理に変えることではなく、 自分自身の強すぎる執着を整理したいと伝えました。
もし本当に縁があるなら、 自然な形で関係が残る。
そうでないなら、 自分が前へ進めるようになりたい。
それが私の願いになりました。
正式に依頼したあとも、 すぐに気持ちが消えたわけではありません。
何度も彼女のSNSを見たくなりました。
連絡したいと思うこともありました。
でも、その度に一度立ち止まるようになりました。
私は少しずつ、 相手ではなく自分の生活へ意識を戻していきました。
CHAPTER 09
半年ぶりに家族と普通に食事をしました
最初に変わったのは、 恋愛ではありませんでした。
家族との関係でした。
母に電話をして、 今まで怒鳴ったことを謝りました。
最初は気まずかったですが、 久しぶりに実家へ帰り、 家族と夕食を食べました。
妹から、 「前より顔が穏やかになった」 と言われました。
自分では分かりませんでしたが、 以前の私はそれほど追い詰められた顔をしていたのかもしれません。
CHAPTER 10
新しい仕事と、新しい人間関係
数か月後、 私は知人の紹介で新しい会社に就職しました。
最初は仕事を覚えるだけで精一杯でした。
でも、 それが逆によかったのだと思います。
朝から晩まで彼女のことを考える時間が、 少しずつ減っていきました。
新しい同僚とも話すようになりました。
その中に、 趣味の合う女性がいました。
以前の私なら、 相手の一つ一つの言葉に意味を探していたと思います。
でも今度は、 焦らず普通に話すことができました。
少しずつ距離が縮まり、 休日に食事へ行くようになりました。
CHAPTER 11
あの恋が叶わなかったことを、今は受け入れています
呪鬼会へ相談した当初、 私は一人の女性しか見えていませんでした。
その人と結ばれなければ、 自分の人生には意味がないと思っていました。
今振り返ると、 それは恋愛というよりも、 執着になっていたのだと思います。
あの女性とは、 その後連絡を取っていません。
でも、 今はそれでいいと思えます。
私に必要だったのは、 誰かの気持ちを無理に自分へ向けることではありませんでした。
自分の生活を取り戻し、 相手の気持ちと自分の気持ちを分けて考えられるようになることでした。
私にとっては、 それが一番大きな変化でした。
ARCHIVE
旧ページに掲載されていた体験談動画
旧WordPressの記事では、 「呪い代行呪鬼会体験談 ストーカーと呼ばれた男」 として以下の動画が掲載されていました。
EXPERIENCE
強い恋愛感情と執着は、 同じものではありません。
誰かを好きになること自体は、 決して悪いことではありません。
しかし相手の意思よりも自分の願いが大きくなり、 仕事や家族、自分自身の生活まで失ってしまう状態になれば、 一度立ち止まる必要があります。
この体験談では、 相手との関係を無理に動かすことではなく、 自分自身の感情と生活を立て直すことが、 最終的な転機になりました。
CONSULTATION
恋愛や人間関係について、
現在の状況からご相談ください。
自分でも感情を整理できない状態でも構いません。
相手との現在の関係、これまでの経緯、
最終的にどのような状態を望んでいるのかをお送りください。