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仕事をしない亭主を消そう

呪い代行呪鬼会

依頼者:Ami様/40代/専業主婦

私は悪い妻です。 とても悪い母親でしょう。 なぜなら私は自分の夫を殺したからです。 性格には殺したようなもの、だからです。

私は結婚20年の40代主婦です。子供も二人います。 元夫はトラックの運転手。若いころからお酒とギャンブルにのめりこみ、お金が無くなったら仕事をする、 そのため定職にはつかず、自分がお金が必要な時だけ働く、そんな性格のため、私たち家族の生活はいつも厳しく、私のパートのお金と実家からの援助で何とかギリギリやっていけました。 暴力や浮気もありました。 それでも子供が小さい間は我慢しよう、そう思っていたのです。

私には息子と娘がいます。 二人とも私にとっては大切な宝物です。 息子と娘も小さいころからの元夫の暴力のせいでしょうか、人間関係を築くことが苦手で友達も少なく、娘は小学校高学年から引きこもりはじめ、中学もまともにいっていません。 息子も中学でいじめにあい、卒業も難しい状態でしたが何とか高校に入り来年には卒業できそうです。 私はこの苦しい生活の中でも神様への感謝も忘れず、元夫の暴力にも耐えながら、近くの教会へ毎週礼拝に訪れたものです。

神様はいる。 苦労している人は報われる。 私の娘、息子に幸せは訪れる。 そう信じて。 あるときから娘の様子がおかしくなりました。 引きこもっているばかりの娘ですが、頻繁にお風呂に入るようになり、二時間以上体を洗っているようなのです。 どうしたの?と聞いても返事なく、ただ、汚れているから、と。 元夫は相変わらず、お金が無くなると私たちに暴力をふるい、家にあるわずかなお金お手にまた違う女の者へと行くのです。

あるとき、家に帰ると、不穏な音が・・・男と女の喘ぎ声・・・聞きたくない。 夫が女を連れ込んでいる。そう思いました。そんなことは前にもありましたから。 しかし、今から思えばそうであってほしかった。

現実はもっと悲惨でした。 そこにいたのは実の娘の上に乗っかかって腰を振っている元夫と、死んだような目で天井を見つめている娘でした。 あの鬼畜は・・・自分の娘を手にかけていたのです。 自分の性のはけ口に娘を抱いていたのです。 私は目の前の現実が信じられず、その場で失神したようです。

目が覚めてから、あれは夢だったのでは・・・そう思っても目の前の布団の情事のあと・・・実の父と娘の汚らわしい跡がそれを否定します。 私は娘への嫌悪感と愛情に心がつぶされました。 何が神か。この子が何をしたというのか。 毎週礼拝していた神など何の意味もない! 私がすがるべきは呪いだ!悪魔だ!鬼だ!と。

殺してやりたい!あの憎い男を! 包丁を握り締めてなんども・・・としました。しかしそのたびに、残される娘と息子、もし私が夫を手にかければ娘が夫に性的虐待をされていたことが世の中に知れ渡るでしょう。そうなれば・・・きっとこの子も死を選ぶだろう・・・。 私はどうしても捕まるわけにはいかない。どうすればあの男に・・・。

そして私は呪術という手段を選びました。 呪鬼会の呪術師に私は言いました。もしも呪い殺しに生贄がいるのなら、どうぞ私の命を使ってください。 あの男と刺し違えるなら、それが私の本望なのだから、と。 呪術師の先生はこう言いました。その思いがある限り、私たちはあなたの力になるだろう、と。 あの時の言葉は今でも私の心に残っています。 私は泣いて泣いて・・・今まで私が悩んでいたことは呪術で解決できる、そう信じました。 依頼は代表の宗像先生にお願いすることになりました。

依頼料は30万円。決して安い値段ではありません。 しかし命をささげようとした私です。30万円は風俗店で働くことですぐに作ることができました。 何人もの身知らぬ男性に抱かれました。普通なら耐えられません。 でも私は元夫が死ぬ、その姿を思い描きながら男性たちに抱かれていました。

依頼後・・・三ヶ月ごろでしょうか・・・旦那がトラックを運転中に事故を・・・そのまま死にました。 警察の検証では運転中に心臓発作を起こしたようで拘束の中央分離帯に激突、運よく誰も怪我無く、旦那だけがまる焼けで死んだそうです。 本当に・・・死んだ・・・これは私が殺した・・・私は笑みがこぼれました。 私が殺したんだ!私の手でアイツの息の根を止めたのだ! さらに幸運なことに仕事中の事故だったため、労災と保険が下りました。 結婚生活は破綻していたといえ、籍はそのままだったので、多額の金額が私たち家族の手に・・・。 息子は手にしたお金で専門学校に進学することができ、娘も私立の中学に入れることができました。

私は風俗店で出会ったある客だった男性と付き合うことになりました。 信じられないことですが、呪いの力で私たち家族の運命は劇的に変わりました。 私自身も信じられない、この話、あなたはどうお考えでしょうか。

ただの偶然・・・確かにそうなのかもしれません。

呪鬼会より返信

ご自身が悪いと、責められながら生きてこられた日々は本当のあなたの人生ではなかったのです。
世の中には腐った縁というものがございます。その縁に関わることであなた自身の人生も腐り果てていくのです。
呪い殺す、というお話ですが、術者が行ったのはそうした縁を切る術でした。
元夫があなたとの縁が切れたことで、その命が絶たれたこと、副次的な術ですが、あなたの元々の光輝くエネルギーのたまものです。

※個人の感想であり効果を保証するものではありません。